教材・レッスン内容
学習塾専用のオンライン英会話School Eikaiwa+の小学生・中学生・高校生のための英会話テキストのActive Learning。
新学習指導要領のコンセプト同様に、英語コミュニケーションスキルを身に着けることを主眼に置いたオンライン英会話専用のオリジナルメソッド・教材です。学校や学習塾の英語学習との組み合わせ学習が行いやすいテキストになっています。
School Eikaiwa+の小学生・中学生・高校生のためのオリジナル英会話テキスト
世界中に多くの初心者向けの英会話教材が多数ありますが、欧米のESL(English as a Second Language)環境における指導書や教材が大半を占めます。
母国語でなくても日常的に英語に触れる機会が多い欧米と、日常に英語が身近にないEFL (as a Foreign Language)とでは、学習者にとって学びやすい方法もプロセスも異なるはずです。
EFL環境の日本人の英語学習において、少ないinputや機会でも、それを効果的に活かすことができるメソッドがStudent-Centered learningです。
単元毎に[あたらしい文法・英語表現]、そして[Scriptの音読の繰り返し]の教材やレッスンはNG !
そのような教材・レッスンの場合、単に発話しているだけ、間違いを指摘されるだけで、効果的なオンライン英会話利用法からはほど遠いものです。そのような発話機会であれば1レッスン数百円で実現できます。
会話例文や新しいフレーズや用法例を暗唱、ロールプレイすることが主体の教材や(オウム返し)レッスンでは、多くの場合、学習動作はしていますが、よく考える必要がありません。
ゆえに、[覚えられない、忘れる、愉しくない]になりがち。
このテキストは、常に、注意深く聞き、捜し、答えを導くメカニズムに満ちています。
質問の答えを捜したり組み合わせたり、考えながら自分の答えを見つけ出していく、導き出していく構成です。
学び手として「理解する」「表現する」ということだけでなく,「伝え合う」 という双方向のコミュニケーションを重視しています。
小・中・高校生のためのオンライン英会話テキスト:Active Learningの構成
- 小学校低学年から4年生前後(CEFR A0-A1、英検3級レベルまで)を対象にしたActive Learning A(primary)
- 小学校高学年から中学・高校生・大人の初級者(CEFR A1-B1、英検3級~2級)を対象にしたActive Learning B(Basic)の2部構成になっています。
ActiveLeaning A, B其々に凡そ200ページ。ご利用ペースにもよりますが、数年間、しっかりと英会話基礎力を身に着けるに十分な内容になります。
Active Learning A(primary)
対象 |
入門・初級 CEFR A0-A1、英検3級レベルまで 初めての英会話の小学生低学年から4年生前後まで |
内容 | 1Unit:4Page前後 |
Active Learning A(primary)では、特に初めて英会話を学ぶ生徒さんが愉しく学べることを重視して、Activity中心の構成。
英語を英語で学ぶ方法で、愉しみながら、英語の本質や基礎を理解し、平易な英会話を主体的に行えるレベルまで習得していきます。
Active Learning A(primary)は、
「聞くこと,読むこと,話すこと,書くこと」によってコミュニケーションにおいて、自分の考えや気持ちなどを伝え 合うことができる基礎的な力を身に付けられる教材です。
特に、Listening Speakingの基礎をしっかりと学べる構成になっています。
小学校高学年~中学生の方も、十分に知的好奇心が刺激され、英語の基礎を習得できるActive Learning A(primary)から学ばれることもお薦めできます。
Active Learning B(Basic)
対象 |
初級・初中級・中級 CEFR A1-B1、英検3級~2級 小学生高学年から高校生/大人初級・初中級・中級 |
内容 |
1Unit:3~4Page前後 全60Unit |
Active Learning B(Basic)は、初級・初中級・中級の生徒さんが愉しく学べることを重視して、Activity中心の構成。
英語の本質や基礎を理解し、日常生活において主体的に自分の意思や考えを的確に相手に伝えられる、コミュニケーションができるレベルまで。
専門性が必要な会話、複雑な話題・議論でなければ、ほぼあらゆる状況で、コミュニケーションが図れるレベルです。
Listening Speaking力の教科と合わせて、reading, Writingなどもバランスよく学べる構成です。
各Unitは、Unit、Target sentence, Target Grammar, Let's talk, activity, Reading, TOPICSなどで構成されています。
Target Sentence |
日常会話での利用頻度の高い対話表現を中心に、あらゆる基本的な表現方法を様々な角度から繰り返し学んでいきます。 常に、inputされた知識を呼び起こし、活用できる能力を高められるように、思考するメカニズムで構成されています |
Target Grammar |
日常会話での利用頻度の高い対話表現を中心に、あらゆる基本的な表現方法を様々な角度から繰り返し学んでいきます。 常に、inputされた知識を呼び起こし、活用できる能力を高められるように、思考するメカニズムで構成されています。 |
Activity |
クロスワード、T or F、ワードビルディング、クイズなど、習得したことを自ら主体的に活かす様々なActivity。 初級段階では、フォニックスを中心に、英語の音の基本を十分に理解できるように、繰り返し、愉しみながら学べるようにしています。 |
TOPICS |
英語を学ぶ上での意識、取り組み方から、数字や、天気、曜日、季節、発音記号など、一括りで学んだほうがよいことを、各Unitで紹介しています。 語彙力や表現力を総合的に底上げしていきます。 |
Let's Talk |
習得した知識を最大限活用する対話練習です。 英検面接試験のように、相手の意図を理解し、テンポよく応答できるスキルを磨いていきます。 一問一答形式ではなく、何故、どうして?、考えを纏め表現していくことを重視します。 |
Reading |
少し長めの文章を(日本語に組み替えなおさずに)英語のまま読解していきます。 平易な構成の文章から段階的に複雑な文章にチャレンジしていきます。 フリートークの素材としても活用できます。 |
School Eikaiwa+のレッスン内容
■オンライン英会話レッスン前
ご利用者さま毎に(講師レッスンスケジュール表から)講師を予約していただくシステムのため、専任講師制ではありませんが、14回先の予約まで可能なため、少数特定の講師との継続レッスンが行いやすい仕組みです。
[講師一覧]から選択、或いは[日程から]予約可能は講師を選択することができます。
予約後、システムを介して、講師に、Active Learning A(primary) Unit XX など、利用ページを伝えます。
予約・キャンセル共にレッスン1時間前まで可能です。
■レッスンスタート
予約時刻に講師よりスカイプコールします。
初めてのスカイプの場合などは事前にレッスンサポート事務局にて接続練習なども可能です。
回線トラブルなどが起きた際には、常駐しているレッスンサポート事務局がサポートに入ります。
■ウォーミングアップ
簡単な挨拶などで生徒の緊張をほぐし、且つ、講師が生徒の英会話力レベルなどを把握し、会話のスピードなどを調整します
■レッスン
基本はテキストに沿って進めて参ります。
学習塾様(あるいは受講者様)の希望、たとえば、[毎回 1 Unitのペースで進行を希望]などがあれば、25分間、教材主体にテンポよくペース配分していきます。
生徒の理解度に合わせて、各講師が考えながら進めますので、同じ教材を使用しても、生徒様ごとに、また、講師の判断により、進行ペースも重点指導ポイントも異なります。
■レッスン終了後
24時間以内に、発音(語彙)、文法、表現、リスニングなどの項目毎の学習ポイントやアドバイスをフィードバックします。
それは、生徒毎の「オリジナルの学習の手引き」になり、予習復習のテキストにもなります。